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201006 South Africa World Cup #13
「2010 FIFA World Cup South Africa観戦記 #1」はこちらから。。。

さて、試合終了後23時集合となっていた我々のバスであったが、23時を過ぎても戻ってこない乗客が2人いた。
彼らを待ち続けること1時間、24時となったところでようやく見切り発車となった。
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さすがにこの時間となればスタジアムに近い駐車場の車はほぼ掃けている。
これならさほど渋滞することはないだろうと思いきや、このスタジアム、一般客はパークアンドライド方式となっていて、一般駐車場に近づくに連れ、みるみる車の流れが悪くなってきた。
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さらには、そこから幹線道路へ繋がる道路が実質的に一本道となっているため、その後も合流地点までは遅々として進まず、往路にも切に思ったのだが、ドライバーの運転があまりに稚拙なことも大きな起因要素となり、最終的にホテルヘ着いたのは夜も明けつつある5時半だった。
これでは夜行バスである。
FIFAのサイトによるとJoburgとRustenburg間は約120Km、一部渋滞していたとはいえ通常2時間強の距離をなぜ5時間半もかかるのか!
またしてもはらわたが煮えくり返ったのだけど、ホテルでドロップしてもらう乗客の中には律儀にドライバーヘチップを手渡す人もいた。
自らの心の狭さを垣間見た気もするが、そうは言っても今回ばかりはとてもそんな気分にはなれなかった。
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[Day7 27/06/2010]

南ア最終日。
帰国するべくJoburg空港への送迎はホテル9:30のPick Up。
荷造りもしないといけないのでベッドで横になっている時間はない。
結果として今回の旅行で2度目の徹夜となった。
パッキングを終え、時間もないので朝食は昨夜のバス車内で配られた食べ物の残りで済ませる。
ただでさえ回転の鈍いところへ疲れと睡眠不足が加わりさらに頭は働かず、ただただスケジュールを消化することだけに集中する。
集合時間にホテルロビーに出向くと、Durbanへの朝と同じスタッフが特っていた。
今回は時間通りにピックアップバンもやってきて、いよいよ日本へ戻ることとなる。
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O.R. Tambo国際空港はそこそこ混雑していて、エミレーツ航空に対して何ら特典を持たない平民としてはその長い列に並ぶしかない。
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帰路も往路と同じくドバイ経由での間空行き。
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ドパイまでのEK762便も乗継ぎの関空行きEK316使もほぼ満席。
ドバイでの乗組時間約3時間も含め、Joburgから関空までの総所要時間は約24時間。
一気に日本までワープできないものかなどと夢想の世界に浸るのもやむを得まい。
その間「ice」でW杯の試合を見たり機内食を食べたりした記憶はあるけれど他はただボ〜っとしていただけで特に書くべきこともなく、17:30に関空へ戻ってきた。
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とりあえず日本なう!
超蒸し暑い!
預け荷物がほとんど最終に出てきたため予定していた18:16の「はるか」に乗り遅れ、自宅にたどり着いたのは22時少し前だった。
Joburgからの長い帰路は、本当にただ単に流れに流されてきただけという感じで何の感慨もなかった。
しかし、これだけ疲れ果てた旅であったにも関わらず、この瞬間、また南アヘ出かけたい!と思ったのはいったい何故だろう。。。


[総括]
Jリーグでも同じだけど、W杯で試合結果や試合内容はもちろんとても重要なのだが、現地へ出かけてみるとそれらはほんの一部に過ぎないと気づく。
試合だけを楽しみたいならば自宅のリビングに寛ぎながらTVで観ていたほうがよほど良い。
94年USA大会以来、W杯の海外観戦は4回目。自分自身が旅行好きなのでなおさらなのだが、街の雰囲気、現地での交流、キックオフまでのスタジアムの雰囲気、HTのイベントなど、試合そのもの以外のそれらを含めたすべてが楽しみだからこそ遥々現地まで出向くのだ。
ただ現地観戦にも欠点があり、実際に観た試合以外の状況はよほど意識しない限りほとんど把握できない状況に陥る。
これとてドイツ大会のときはPVなどでかなりカバーされていたのだが、今回はそんな時間的余裕は全くなかった。
南アを旅行先として捉えた場合、ケープタウンやソウェトヘ行けなかったのは少々残念。改めて出かけるには遠過ぎる。
また、南ア料理と言えるようなモノを食べていないのも残念である。
今回の旅行で改めて痛感したのは、おかしい!と思ったことに対しては、まぁいいや、仕方ないとやり過ごさずハッキリと主張すると言うことだ。
実際、それによって少しは救われた部分もあったのだから。。。
最後に、今回の旅の計画はJoburg(Sandton)をベースにRustenburgなどで観戦すると言う基本設計であった。
これは、FIFAのサイトで都市間の距離を調べたところRustenburgまでは120kmとあったからである。
しかし、実感として120kmなどと言うことはないだろう。
何しろアクセスが悪い上に遠過ぎたし、スタジアムのインフラやスタッフは極めて低質だった。
ここへ2回も出かけたのだから、結果としてスケジュールがタイトになったとしても当然のことなのだろう。

さて今後は、2012年にポーランド・ウクライナで共催されるEURO2012、そして2014年ブラジル開催のW杯と続く。
いずれも今回同様タフな旅になりそうだし、何よりこちらが老いぼれていくのである。。。


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その他の写真はこちらから。。。


<終わり。。。>
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by lefty_0909 | 2010-09-01 23:10 | Travel | Comments(10)