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201006 World Cup South Africa #4
「2010 FIFA World Cup South Africa観戦記 #1」はこちらから。。。


待ち受けたHYUNDAIの大型バスに乗り合わせたのは20名ほど。
日本人は我々のみで、驚いたことに奇麗なお嬢様二人を連れた米系家族連れもいるではないか。
ここは南アフリカ、娘二人を連れての旅行など大丈夫なのかと心配になると同時に、逆に、それほど危険ではないのではないかとの思いも頭をよぎる。
O・R・タンポ国際空港からホテルのあるSandton地区へはバスで30分ほど。
南アは日本と同じく右ハンドル、左側通行なのでその点での違和感はない。
季節的には冬なので日の入りも早く、現地時間で18時過ぎにもかかわらずもうすっかり夜の帳が降りている。
そして、この時間でもホテルへ向かう道中に窓から街の中を見渡す限りほとんど人影はない。
やはり夜の出歩きは止めておいたほうが良さそうだということが肌で感じられる。
Sandton地区に入ると、それぞれのホテルで次々と乗客を降ろしていく。
程なく「Courtyard Hotel Sandton」に到着。
今回の旅行中5泊ずっと我々がお世話になるホテルである。
ここをベースに近隣スタジアムで行われる4試合を観戦する計画だ。
高層ホテルがひしめくSandton地区にあっては珍しい低層メゾネットタイプのホテルだ。
ホテル敷地内へのゲートに警備室があり、用件を確認してからゲートを開ける仕組みになっているようだ。
これならホテル内は安全かなとホッと一息。。。
ホテルのフロントはこじんまりとした造りで、応対した女性スタッフの聞き取りにくい英語に苦労しながらも何とかチェックイン完了。
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アサインされた66号室はフロントからやや離れた建物にあり、部屋は十分な広さが確保され、さらにはキチネットも付いている。
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なかなか快適に過ごせそうだ。
と思ったのもつかの間、あることに気がついた。


べ、ベッドが。。。
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そう、One King Bed Roomなのである。
これはマズい!
フロントに駆け戻りConfirmationを見せてTwo Beds Roomの予約であることを告げると、マネージャーが出て来てNo Problem!とおっしゃる。
どうなるかと見ていると、マネージャー自ら一人のスタッフを引き連れて、ベッドマットの取り替えなど汗だくになりながらTwin Bed Roomに改造してくれた。
ホテル側のミスとは言え、いやホント、オツカレサマでした。

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ようやくくつろげる環境が整ったところで時間は20時半を過ぎている。
このホテルには夕食を提供するレストランはなく、かと言ってこれからリスクを冒してホテルの外へ食事をしに出かけるなどできるワケがない。
ということで、近くのレストランの宅配サービスを利用することにした。
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ステーキとサラダとアルコール類、それぞれ2人前で合計R288.00 (約3,800円)
悪くない。
この時点で日本時間6月23日午前3時半なので、名古屋で新幹線に乗ってから32時間経過。。。
いやぁ、ホントに疲れた。。。
乾杯!
ステーキも美味しかったけど、何よりビールが最高だった。
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何とも長い2日目であった。
予想したこととは言え、南アの遠さを改めて実感。
食べ終わってすぐ眠りについたのは言うまでもない。。。

<続く。。。>
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by lefty_0909 | 2010-07-29 23:45 | Travel | Comments(2)
201006 World Cup South Africa #3
「2010 FIFA World Cup South Africa観戦記 #1」はこちらから。。。


そして、ようやくやってきました、待ちに待った搭乗開始時間!
その前にゲート変更となっていて、ぞろぞろと勣く人の列に付いていくと、なんと、バスゲートじゃん。
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ただでさえ他のキャリアより定員の多いEKのB777・300ERにほぼ満席の乗客ですよ、お客さん!
いったい何台の護送バスが出ていたのかと気になったが、それにしてもフリートまでも遠いこと。
タラップから搭乗する人の列が数珠つなぎになるため、人数を区切っての搭乗である。
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機内はビッシリ満席。
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ただ満席と言うだけならまだ良いのだが、我々がA・B席と座った隣のC席にはモザンビーク在住の巨体のおばさん。
うん、海外で飛行機に乗ると得てしてこういうリスクがあるんだよね。
実は、若干の空席はあるだろうと、3列シートのA席とC席を指定しておけば、まさか真ん中B席を指定する人も少なかろうとシートアサインしたのだが、満席では効き目なく。。。
こうしてドバイまでの天国のようなフライトとは一転し、ヨハネスブルグまでの約8時間は、C席からはみ出てくるおばさんの肘と無言のせめぎ合いをしつつ、B席で時が過ぎ行くのをジッと耐え忍ぶしかないのであった。
食事だけは取ったものの、写真も撮れず、トイレもガマンし、どうにかこうにかO・R・タンボ国際空港に到着した。
ついにやって来ました、南アフリカ!
難行苦行の長旅を乗り越えての到着ではあったが、空港だけではアフリカに着いたと言う実感はほとんどない。
行き交う人々がほとんど黒人なので最初はかなりビビったけれども、それも次第に慣れてくる。
入国審査を終え、ずいぶん待たされたあげくスーツケースをピックアップしたところ、個別検問に引っかかりスーツケースの中身を丹念に調べられたりした後、ようやく到着ロビーに出ることができた。
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さて、お迎えの係員が来ているハズと見渡すもよく分からない。
ここで見つけられないと先がないので待ち受ける多数のお兄さん方の掲げるボードをひとつひとつ丹念に見て回ると、フライト名と「Match」と書いたボードがあり、尋ねてみると我々の係員だった。
これでは分からんよ!
「Match」と言うのはFIFA公認のツアー会社で、これが何かと問題が多いと聞いていた。
さっそくその片鱗を示したと言うワケだ。
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団体ツアーでは良くあるごとく、他の便の客といっしょにホテルへ移動するとのことで、その待ち時間の間に両替とW杯チケット発券を済ませておくことにする。
発券機は空港の3階にあって、決済したクレジットカードを挿入するだけで自動的にチケットが発券される仕組み。
これは極めて合理的なシステムで評価できよう。
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で、発券されたチケットがこちら。。。
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正直ここまででかなり疲れていて、写真を撮る気力も薄れ、一刻も早くホテルで休みたい一心だったけど、チケット実券を目にしたと同時に何かしら気分が高揚してきた。そうこうするうちにようやくメンバーも揃ったとのことでバスでホテルへ向かう段に。。。
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<続く。。。>
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by lefty_0909 | 2010-07-28 23:50 | Travel | Comments(0)
201006 World Cup South Africa #2
「2010 FIFA World Cup South Africa観戦記 #1」はこちらから。。。


[Day2 22/06/2010]

座席に着くとさっそく物珍しさにあれこれいじくってみる。
ただ、周りを見渡してみてもこれほど浮ついた輩はおらず、すでに毛布に包まって寝る態勢の人もいるなど皆一様に落ち着いた様子。
残念ながらまだそこまでの境地には達していない。 orz
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アサインされた6A席はCクラス最前列で前方パーティション埋め込み型のやや小さめのディスプレイだったが、それでもB737の埋め込み式ディスプレイほどのサイズなのでまったく問題ない。
ちなみに、通常のC席ディスプレイは前席背面に埋め込まれていてやや大きめ。
座席は、ANAのCなどのように各部位毎のコントロールではなく、食事・離発着・ベッドの3ボタンでのシンプルな操作パネル。
以前からシートコントローラーはそれで十分だと思っていたところである。
ほどなくアラビック系CAがシャンパンなどを待ってきてくれる。
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定刻より若干早くプッシュバックとなり開空を離陸、いよいよヨハネスブルグまで24時間に及ぶ長旅が始まった。
う~む、言うまでもないが快適である。
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食前酒にMoet et Chandon Brut Imperial NVを頂き、食事は和食。
澄し汁、丸鉢、煮物、盛り合わせ、小鉢、漬け物、メインのカワハギ、和菓子。。。
その後のティラミスも別腹で美味しかった。
ただ、この便最初の数時間は絶えず小刻みに揺れ続け、さらにはキャビン内も夜間照明モードなので写真はブレブレ。。。orz
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EK自慢のエンターテイメントシステムは、ドイツ国鉄ではないが「i c e」と呼ばれ、600チャンネル以上ののプログラムが用意されていて、その中から今回は「Alice in Wonderland」を鑑賞。
快適なシートは、自宅のリビングで横になりながら映画を観ているのと何ら変わらないほどである。
時間はたっぷりあって他にもいくつか観ることはできたハズなのだけど、なぜだか映画はこれ1本のみ。
あとの時間はいったい何をしていたのだろうか。。。
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EK317使は開空深夜発ドバイ未明着というフライトのため、機内では基本的にずっと照明を落として天井に星空を投影していて、窓の外の景色もほとんど楽しめなかったのは残念だ。
朝食も和食を頂き、Cクラスの快適さを存分に味わう間もなく定刻より若干早くドバイ空港に到着した。
降機する前に前方カーテン越しにチラッとFクラスを覗いていたら、日本人CAさんが、どうぞご覧ください!と言ってくださったのでFクラスも見学させていただいた。
ありがとうございました。


さて、ドバイなう!
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現地時間は朝4時過ぎ、乗継ぎのフライトEK763使まで5時間もある。
かと言って、ドバイの街まで出かけるにはやや中途半端な持ち時間。
仕方なくトランスファーゲートを通過すると、ターミナル内にはこんな時間にもかかわらず様々な人種が多数行き来、またはそこかしこにずらっと並んだ椅子で寝ていたりしている。
さしずめ東洋と西洋の中継地といった面持ちで、「Star Wars」のタトゥイーンをも想像してしまったよ。
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まずはざっと一巡りしてみたが、貴金属類やブランド品には興味がないうえ、お腹が空いているわけでもなく、ただひたすら手持ち無沙汰このうえなく、やむなくラウンジで時間をつぶす、つぶす、つぶす。。。

<続く。。。>
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by lefty_0909 | 2010-07-27 23:25 | Travel | Comments(4)
201006_World Cup South Africa #1
もはや西暦偶数年の恒例行事となった感のあるWorld Cup及びEURO観戦の旅。
今回は開催地が南アフリカと言うことで、観戦チケットは事前に確保していたものの、旅行確定は4月22日と直前まで引っ張ることとなってしまった。
治安、現地でのアクセス等不安要素を抱えていたことと、主たるホテルがFIFA等にブロックされ自力確保できなかったことが主因で、やむなくいつものようなフリー旅行ではなく、フライト、ホテルとスタジアム送迎がセットになったEmiratesパッケージでの参加となった。
ちなみにお値段は、EKのYクラス利用5泊8目2名1室で373,223円。西鉄旅行等他の旅行会社主催の日本戦観戦ツアー等に比べればかなりお値打ちだったと思う。


[Day1 21/06/2010]

6月21日(月)、仕事を定時に切り上げ一旦自宅に戻り、うちのネコの長期留守番体制を整え着替えを済ませてから、スーツケースをピックアップして地下鉄で名古屋駅へ。
在来線ホーム売店のきしめんで空腹を満たしてから「ひかり481号」に飛び乗り新大阪へ向かう。
この段階で早くも汗だくである。
南アが寒いなどとはにわかに信じ難い。
新大阪駅で先行していた同行U氏と合流し、「はるか47号」で関西空港へ。
U氏がグリーン車を指定していたので付き合いで乗ったのだが、考えてみれば旧国鉄時代を含めてもJRのグリーン車は初体験だと思う。
開空は98年フランス大会へ出かけたとき以来だと思うが、頭の中にまったく印象が残っていない。
取り急ぎ3階チェックインカウンターヘ向かうとかなりの行列が出来ている。
EK317使はJALとのコードシェア使でもあるのだが、SFCはもちろんJGPもここでは無力、ただ順番を待つしかない。
無事チェックインを済ますもこの時間帯には空港内のほとんどの店が営業を終了していて時間をつぶす場所もなく、何となくブラブラしたのち保安検査を通過し搭乗ゲートヘ足を運んでいると案内放送が我々の名前を呼んでいる。
むむっ、搭乗時刻が早まり催促の案内かと急ぎ足でゲートヘ出向くと、地上係員が、あいにくYが満席ですのでCに変更させていただきますと。。。
いえいえ、あいにくどころか・・・神の声!
インボラアップグレード、キタ───(´∀`)───!!
インボラも何度か経験はあるが一人旅以外では初めてだ。
中継地ドパイまで10時間に及ぶフライトでYとCでは天と地ほどの違いがある。
ましてや評判の良いEKのCである。
ここで快適さに慣れてしまうとドパイからの後半戦が辛いことになりそうだが、それはまぁ別のお話。
期待に胸を膨らませつつ機上の人となる。

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<続く。。。>
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by lefty_0909 | 2010-07-26 23:00 | Travel | Comments(2)